生活雑貨・家具

インテリア情報サイト「生活雑貨・家具」の間取りと家具のバランス


間取りを演出する

間取りと家具のバランスは、空間デザインなどのソフトをつかって色んな配置を考えてみましょう。部屋の数が少なければ家具の配置、レイアウトのパターンは限られてきますが、もしいくつか部屋があるなら、その部屋にどんな家具を置くかによってその部屋、ひいてはその家全体の雰囲気がまったく違ってくるでしょう。狭い部屋に色々な家具や生活雑貨を置くのは感心しませんが、一人暮らしではなく、パートナーがいたり、また子供がいたり、お年寄りがいたりする場合は、各自の愛着のある家具や小物などがあることでしょう。そういったものを家全体のイメージの為に一掃してしまっても、生気のない面白みのない住まいになってしまうのではないでしょうか。家族が多ければそれだけ部屋の使用や部屋から部屋への通行が多くなりますから、あまりドア付近や部屋と部屋の間に物を置きすぎない様にしましょう。家族がいれば収納スペースも沢山必要になります。押し入れのスペース、収納庫のスペースも限られていますから、日常使いの物はなるべくすぐ使えるような引き出しやキャスターなどにおさめましょう。あまり大きな家具をおいてスペースを取らない様にします。またお金持ちの家のイメージで吹き抜けの家にグランドピアノを置いてあるようなものがありますが、部屋が少なく、間取りが多くなければ卓上ピアノで十分です(色々な音が出て機能的にも便利です)。

空間設計は住まいの重要ポイント

人々の生活スタイルの変化によって、家具の好みや人気の間取りにも変化が見られてきています。今は広い空間をつくる、たとえば先ほど触れました吹き抜けや、ダイニングとリビングをつなげたような形、天井を高くして空間にゆとりを持たせるなど、どちらかといえば横よりも縦に視線が動く様にしたイメージが人気です。建物の形も、土地が限られているせいもあるのですが、平屋の昔ながらの日本庭園を持つ広いお屋敷より、縦長のビル、3階建てで2世帯住宅など、どんどん上に伸びていく建物のイメージでが主流です。おそらく、これらの間取りは少ないスペースをなるべく有効に使おう、それでもなんとか居住スペースを確保しようという考えが根底にあり、またはすこし税金対策になっていることもあるかもしれません。色々な事を考慮できる間取りと家の設計は、土地を買う時にそこに建てられる建物の条件をしっかり確認してくださいね。もし3階建てを建てるぞ、と張り切っていても、その条件を満たさない土地を買っても意味がないのですから。マイホーム設計は慎重に。